素材詳細
-Meterial detail-
レザー
組成・特徴
銀面部分をわずかに残して革本来の風合いを保ち、厚い革質と大きめの型押しにより革の表面が一定で落ち着いた表情を持っています。スタンダードレザーより、厚く・強く、そして深みのある色を持っています。ラインナップ中、最も耐久性に優れた、お勧めのレザーです。
ざっくりした厚い革の質感を充分に楽しめる革質です。お手入れのし易さと、型押しの表情から満足度が高く、高いコストパフォーマンスにご納得いただけるはずです。
コーティングが厚く、傷がつきにいという特徴をもっていますので、ペットがいるお客様にも、比較的安心してお使いいただけます。プレミアムほどデリケートさが有りませんので、お手入れは簡単。1年に2回程度のお手入れでも、しっかりとお使いいただける革となっています。
スタンダードレザーに比べて色に深みが有り、黒などは特に「漆黒」のような感じを受けます。これは革そのものの厚みから来るもので、デラックスレザーならではの色合いとなります。
製品サンプル
ファブリック
無垢木材
6B/SN11 ビーチ
6C/SK11 ビーチ
ブラウン塗装6D/SB11 ビーチ
ブラック塗装6E/SN12
アッシュ6F/SN18 アッシュ ブラウン塗装
6G/SN05 アッシュ ブラック塗装
6N/SN07
メープル6J/SN10 オーク
6K/SB10 オーク
ブラック塗装6P/SK09
ウォールナット
組成・特徴
一本の原木から角材や板を直接必要な寸法に切り出したものの事をさす。製材の仕方によって柾目と板目に分かれ、製品の部位によって使い分けられています。
高い調湿作用が有り、湿気の多い日は水分を吸収し、乾燥している日は水分を放出して湿度を一定に保とうとするため、「縮む」「膨らむ」という性質を持っています。そのため、冬の期間やエアコン等で極度に乾燥状態が続くと割れが生じることもあります。ある程度塗装によって表面が保護されていますが、定期的なメンテナンスが欠かせないことから、生活を共にする素材を言えるでしょう。
製品によって、フィンガージョイントで継いだり、集成することで、美しい木目とコストダウンを両立させています。
木種によって、最適な仕上げ方法を採用しております。オーク材やウォールナット材は、通常の塗装仕上げとは別にオイル仕上げからお選びいただけます。オイル仕上げをご希望のお客様はお気軽にご相談ください。
プライウッド材
PV09 ビーチ
PV12 アッシュ
PB12 アッシュ
ブラック塗装PW12 アッシュ
ホワイト塗装PV02 オーク
PV03 オーク
ブラック塗装PV08 オーク
ホワイト塗装PV01 ウォール
ナットPV05/6S ローズ
ウッド
組成・特徴
木材を桂剥きのように0.5~1mmに薄くむいた単板にし、各単板の繊維方向を1枚ごとに直交させながら積み重ねして、接着剤で貼り合わせて1枚の板に成形したものをプライウッドと言います。単板の組合せ方は、合板の安定性を保つために奇数枚合せが普通で、製品によって異なりますが構造材9枚+化粧材2枚といった構造になっています。高周波プレス加工機により、複雑な三次元曲線を造形できるのが特長です。
削り出して形を作る無垢材と違って、薄くスライスした単板を使って形を作るため、材料に無駄が出にくいのが特徴。また、厚みを変えることで強度を自由に設定できるため、家具から建築材まで幅広く使用されています。
強化ガラス
組成・特徴
一般に安全ガラスと呼ばれ、衝撃に強いのが特徴です。万一割れた際も小さな粒状になるため、通常のガラスに比べて安全性が高いのが特長です。
磁器や金属などの堅いものを直接天板の上で御使用になりますと、ガラスに傷がつく可能性があります。また、通常のガラスとは異なり、縁が欠けたり、表面の微細な傷等が原因で不意の破損が起こるなど、強化ガラスは独特の性質をもっています。
取り扱いには十分に留意し、破損による被害の発生を防止していただく必要が有ります。
ステンレススチール
組成・特徴
私たちの製品の最大の魅力ともいえる点、ステンレススチール製のフレームです。キッチンのシンクや、スプーン等でおなじみのグレードを使用しており、通常のステンレススチールより、さらにより錆びにくい特長を持っています。これにより、クロームメッキスチールに比べて、格段の耐久性を確保しております。
製品によりステンレス無垢材(板・棒材)とパイプ材を使い分け、溶接・研磨をして仕上げています。また仕上げ方法が、ポリッシュ仕上げ・ヘアライン仕上げと2種類あり、製品の性格により分かれています。
ポリッシュ仕上げは、丁寧にバフ掛けを行い鏡面状態にしたものです。 お手入れも比較的簡単で、くすみや傷などはピカールなどの金属磨きで磨くだけ。いつまでも新品の美しい輝きを保つ事が出来ます。
ヘアライン仕上げは、人の指紋や脂分が浮きにくく、鈍い輝きを放つため目にも優しく、より上質な仕上げ方法といえるでしょう。メンテナンスは、ポリッシュ仕上げと異なり、ヘアライン(細かい線)を維持しなければいけませんので、磨かずに水分・脂分などを乾いた柔らかい布でよくふき取るだけになります。傷などを修復するには、ヘアラインに沿って磨く必要が有るので、機械磨きが必要になります。
メッキ加工による製品では年月がたつと錆が生じる可能性が高まりますが、ステンレススチールですと経年変化に強くメンテナンスも簡単です。
- 注意事項
- ※天然材を使用しているものは、ふしや木目、石の模様等さまざまな表情が出る為、個体差があります。
※定番入荷・製作可能な素材(カラー)は製品ごとに異なります。
※素材に関して画面上ではお伝えきれないこともございます。詳しい内容はお気軽にお問い合わせください。