新潟県 南魚沼市のM様、イームズ ラウンジチェア&オットマンセット 、お買上ありがとうございました。
【E-comfort】 チャールズ&レイ・イームズ イームズ ラウンジチェア&オットマンセット 【全国送料無料】【受注生産品(一部色のみ定番品)】【メーカー1年保証】【設置・資材回収サービス付きツーマン配送】 [EC-CH4068S] (座面: スタンダードレザー / ブラック(ML01), 木材: ウォールナット)
販売価格:151,900円
希望小売価格:166,320円
アメリカンミッドセンチュリーを代表するチャールズ&レイ・イームズ。
いくつものチェアをデザインしましたが、その中でも、彼らを最も象徴するチェアの1つとして挙げられるのが、1956年に発表された「イームズ ラウンジチェア&オットマン」ではないでしょうか。
この椅子のデザインの系譜として、チャールズ・イームズとエーロ・サーリネンが協働で出品した1940年 MoMA開催の「Organic Design in Home Furnishings」コンペにまで遡り、すでにデザインのアイディアがあったと言われています。
その後、1945-1946年にチャールズとレイが、チェアを3つのセクションにわけ、それぞれを成型合板で構成したプロトタイプを製作しました。最終的に製品化されたラウンジチェアの原型ともいえる形状にまで進化しており、その後もいくつかのプロトタイプが作られています。
そして、1956年ようやく製品化に至ったのです。このときの製品化1台目(最終的な製品化の為のプロトタイプという説もある)が映画監督であり、イームズ夫妻の友人であったビリー・ワイルダーに贈られたという話は有名です。(贈られた理由が、「アカデミー賞の受賞祝い」や「誕生日祝い」などと諸説あるようですが、、、)
発売当初、404ドルと高価だったものの、1975年までに累計10万台を出荷するベストセラーになったといわれています。
「製造工程が複雑になれば販売価格が上がる」というのは今も昔も同じであり、ラウンジチェア&オットマンをデザインし始めた1940年代のイームズ夫妻も当然理解していたと思われ、そこから彼らの精神である「affordable furniture for the people.」が生まれたのではないかと思われます。
販売価格:151,900円
希望小売価格:166,320円
アメリカンミッドセンチュリーを代表するチャールズ&レイ・イームズ。
いくつものチェアをデザインしましたが、その中でも、彼らを最も象徴するチェアの1つとして挙げられるのが、1956年に発表された「イームズ ラウンジチェア&オットマン」ではないでしょうか。
この椅子のデザインの系譜として、チャールズ・イームズとエーロ・サーリネンが協働で出品した1940年 MoMA開催の「Organic Design in Home Furnishings」コンペにまで遡り、すでにデザインのアイディアがあったと言われています。
その後、1945-1946年にチャールズとレイが、チェアを3つのセクションにわけ、それぞれを成型合板で構成したプロトタイプを製作しました。最終的に製品化されたラウンジチェアの原型ともいえる形状にまで進化しており、その後もいくつかのプロトタイプが作られています。
そして、1956年ようやく製品化に至ったのです。このときの製品化1台目(最終的な製品化の為のプロトタイプという説もある)が映画監督であり、イームズ夫妻の友人であったビリー・ワイルダーに贈られたという話は有名です。(贈られた理由が、「アカデミー賞の受賞祝い」や「誕生日祝い」などと諸説あるようですが、、、)
発売当初、404ドルと高価だったものの、1975年までに累計10万台を出荷するベストセラーになったといわれています。
「製造工程が複雑になれば販売価格が上がる」というのは今も昔も同じであり、ラウンジチェア&オットマンをデザインし始めた1940年代のイームズ夫妻も当然理解していたと思われ、そこから彼らの精神である「affordable furniture for the people.」が生まれたのではないかと思われます。